2017/08/31 23:02

こんばんは! ミクロタイタンです。

職業柄、コンビニやスーパーに食べ物を買いに行くとまず見てしまうのが裏面表示(原材料とか書かれてるアレです)だったりします。
その次に見るのがその商品のうたい文句です。

最近、乳酸菌では「1袋に○○億個の乳酸菌!」とか「1粒でヨーグルト○○個分の乳酸菌が入っています!」とか見かけます。
果たして菌数は重要なのでしょうか?

私は消費者として商品に向かい合う場合、こう考えています。

生菌の場合 重要。自分が手に取って製品を買う場合、その商品1回分につき1億個以上いるかが購入の判断になります。

死菌の場合 あまり重要視しないが、それを見た後に裏面表示を見る。様々な機能性成分がなんでもかんでも混ざっている場合、
      「乳酸菌は様々な機能性成分の中の1つ」と判断して買わない場合が多い。
      そうでない場合、スマホでその商品を見てどんな研究報告があるか調べる → 結局買わないのか(笑)

生菌の場合、色々な学術文献を見ていても少なくとも億単位の乳酸菌を与えた場合であーだ、こーだ、議論している場合が多いのです。
何となくそれを基準にして考えてしまうからなんでしょうね。

死菌の場合、「○○億個の乳酸菌」ではなくて、「乳酸菌体○○ミリグラム」とか書かれている学術文献がとても多いのです。
どちらかというと、菌、というよりも有効成分の詰まった素材である菌体と考えがちなのです。
例えば漢方薬やアガリクスのようなキノコ(あれも菌体)のような感覚で購入判断しているんでしょうね。

実は研究の世界では菌が「生きた」状態であることを調べ、証明するのはちょっと難しいのです。
製品として売っている場合、「どのくらい生きた菌を含んでいるか」というのはプロバイオティクスでは大切な考え方になります。

次回は、球団を持っているプロバイオティクス会社の事も少し触れたいなあと思います。