2017/09/13 22:02

こんばんは! ミクロタイタンです。

よくTVやラジオで聞く、「ヒトにはヒトの乳酸菌」ですが、最近の乳酸菌学会で面白い発表があったのでそれを紹介します。

動物には乳酸菌優勢の「ラクト型動物」とビフィズス菌優勢の「ビフィド型動物」の2種類がいる。
ゴリラにはゴリラの特有の乳酸菌種がいるのだが、動物園生活が長い等で特徴的な性質は失われてるが、定着している。
イノシシは「ビフィド型動物」だが、家畜化したブタでは「ラクト型動物」の構成になっている。
どうやら家畜化して、デンプン主体の食事になると「ラクト型」になっていくみたい。

研究している京都府立大学では、進化過程における腸内フローラの変化と、人為的な進化とも言える家畜化における腸内フローラの変化を
切り口に、研究を進めてきたたみたいですね。
犬も元はオオカミです。オオカミがヒトと生活を共にしていくことで、もしかしたらフローラの大きな変化があったのかもしれませんね。
それにしても、面白いけんきゅうするなあ。HP見てると体力気力が必要そうです。

出典:乳酸菌学会誌(2016年) 総説 「様々な動物から分離される乳酸菌・ビフィズス菌 
                    ~ゴリラにはゴリラの乳酸菌? ヒトにはヒトの乳酸菌?」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jslab/27/1/27_25/_pdf

牛田先生のHPです。
http://seika.kpu.ac.jp/~k_ushida/ushidaintro.html